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砂上の鏤閣

2011年3月30日(水)晴れsun

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 2011年3月11日は、歴史に残る日となりました。それも1千年に1度あるかないかの忌まわしい日としてです。

 不幸にも私たちはこの日にめぐり合ってしまったのです。weep

 自然災害でこれほど多くの犠牲者を出したことは、かってなかったのではないかと思います。

 海岸線の延長500キロメートル。鉄道の延長で換算しますと東京―大阪間とほぼ同じ距離です。

 これだけの広い地域が津波で一気に呑み込まれて壊滅・・・・・・・。死者行方不明合わせて30日現在26700人超といわれています。

 日本の国土は、四方を海に囲まれているうえに地震大国。常に地震と津波に怯えて暮らさなければなりません。

 島国、日本の宿命です。confident

 今回は、加えて原発事故。私たちが初めて経験する恐ろしい大事故です。原発は両刃の剣そのものだったのです。

 自然災害を起因とした事故とはいえ、安定した電力供給のもと、何不十ない生活を享受していたそのつけが回ってきたのです。

 利便性を追求する現代の生活があまりにももろい砂上の鏤閣であったことがわかったのです。我が家などは、東電の進めもあってオール電化。それを積極的に導入した罪深い私です。

 この事故について、TVで専門家が解説されていることを毎日聞いているのですが、私は何か釈然としませんでした。

 国のスポークスマンとの記者会見も、記者側からの突っ込みがまるでなく、国のいうことを丸ごと鵜呑みって感じでした。双方、国民不在のやり取りに思えました。

 このような状態が何日も続いたものですから、かなり楽観的になっていました。でも現場は次から次に事故が拡大し、今や抜き差しならない状況です。あの皆さん国から何を聴いていたのでしょうか。angry

 誰を信じて良いのやら・・・・・って感じです。

 ここに来てもう、収束させる能力の限界ってことで、

 遅きに失したの感がありますが、ようやく重い腰上げて最後の手段として、原子力大国アメリカとフランスに助けを求め今日、専門家が来られたようです。

 よかった!

 危機管理能力が日本より格段に優れておられる欧米先進国、これで事実が全て明らかになり、事故が収束に向かってくれればと期待せざるを得ません。言い換えれば最後の綱なんです。

 

 是非、助けてください。weep日本の国民を!ここまで来てしまえば、もうメンツなんかそんなもの捨ててしまいましたから・・・。

 この事故が、収まりさえすれば当面の懸念が除かれ復興に拍車がかかるのです。

 いずれにしましても、今回の大災害、これから更に苦難の連続だと思いますが、今起こっていること、そしてこれからのことも含めてこの歴史の事実を、私たち今生きる者の手によって後世に語り継がなければならないのです。

 日本人が生きていくための教訓として・・・・・・・。

写真 今は海は見たくありませんのでいきませんが。この海の写真は、私が3月10日14時ちょっと過ぎ散歩途中でパチリしたものです。

 翌日の同じころ東北関東で津波が起きたのです。この海でもその時津波は1mちょっときまして、私たちも19時過ぎまで避難しました。

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海を見ているとき、鳩の群れが突然私めがけて襲うように来たのです。普段そんなことはあり得ませんので、取りあえずパチリと写真を撮りましたが、気味が悪いので退散しました。別に、翌日の地震と結び付ける意図はありませんが・・・・。

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このカラス・・・ずっと海の彼方を眺めていました。バラさんのように出張て留守の愛するご主人を待っているのでしょうか。それとも何か予知しているのでしょうか?別に、翌日の地震と結び付ける意図はありませんが・・・・。

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別のところでは、2匹で遠く海のかなたを眺めていました。別に、翌日の地震と結び付ける意図はありませんが・・・・。

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今日のトピックス

黄色い花は、水仙の原種だと思います。水仙はいろいろ種類がありますがこの花シンプルでかわいいです。

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春風や気の向くままの一人旅(ぐうたら亭主)

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みんなが一つになってこの難局を乗り越えなければ・・そして東北人の底力を信じています。・・・・・マジョ

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つぶやき」カテゴリの記事

コメント

海外の専門家が来ると何が良いか?
肩書きばかりをちらつかせて、適当でない自説を通そうとする日本の専門家を押さえつけてくれるから。
と言うのが私が仕事を通じて学んだ事でした。

肩書きが無くてもまともな事言っている現場の職員は多いと思うのですが、それがトップへは届かないのが日本の組織の悪い所。

投稿: Syu(Jii) | 2011年3月31日 (木) 07時56分

マジョリンさんこんにちは。
本当にもう少し早く体面を取り外して欲しかったですね。
威信が後手に回る恐さを感じました。

鳥はあの小さな頭で、大変な予知能力を持っているように思います。自然が全ての空飛ぶ鳥は、知っていたとしか思えない不可思議な行動を取りますね。
神戸でも少し先に見られた地震雲が話題になりました。
これからも予知という研究の分野にされていくのでしょうね。
マジョリンさんは、しっかりと事象を捉え、的確に論を開いて下さいます。
何事もしっかりとお勉強されて来た方だと心から尊敬しています。
ブログの向こうで多くの方が頷いておられるのが目に見えるようです。わたくしの予知の冴えるところですconfident

春の小花が顔を揃え始めましたね。
余力を保つ為にも、花に励まされながらの日常を少しずつ頑張って参ります。
マジョリンさんの発信が、被災に関わらず多くの方の頑張りに変りますようにclover

投稿: バラ | 2011年3月31日 (木) 10時14分

Syu(Jii)さんへ
今日は~wine
Syu(Jii)さんのご経験ですから説得力がありますね。日本の組織ってそういうところがあるんですね。
肩書きだけの専門家・・・TVコメンテーターってそう思います。あそこでお話しするだけで、責任は全くないからいいですね。
今回も現場で、一線で働いている方のお話が一番信用できます。think

投稿: マジョリン | 2011年3月31日 (木) 16時51分

バラさんへ
今日は~
wineまた、カラス、バラさんのマネさせていただきました。すみません・・・。
バラさん、私はだめですよ~。ただ、あんなに綺麗な海が牙を向いたとき、とてつもないひどいことをする。これが避けられない以上予知能力をいかに磨くかが大きな課題です。東海地震は、予知できるということを前提にしていますが・・・・?マークです。
お話変わりますが、バラさんのブログ拝見させていただいていつも感銘を受けます。「歩」毅然としたバラさんの態度が素適です。shine
しっかりと記録を整理し忘れないようになさっておられるからこそ締め括りのフレーズ「いつか果たされる復興が、過去の姿を消したとしても、今のこのことを忘れない、必ずや未来に生かす、それが容赦のない災害に立ち向かう強い礎ではないかと思うのです。」が説得力があるのだと思います。
「あした」・・・お嬢様のKさんへの伝言、優しい素適なお母様ですね。cherry

投稿: マジョリン | 2011年3月31日 (木) 17時15分

1933年3月3日3時33分にも、三陸沖で地震があり、甚大な津波の被害がありました。
多分、誰も忘れていると思います・・・。

投稿: Bunbunbun | 2011年3月31日 (木) 19時23分

bunbunbunさんへ
今晩は~
亭主の本棚から「朝日新聞に見る日本の歩みという本」を見てみましたら、bunbunbunさんが云われますように記事がありました。「真夜中の大地震(マグニチュード8.3)の急襲。続いて大津波(最高24m)が襲来。岩手県沿岸の被害がひどく各県合計で死者3千人、家屋流出4千戸に達した。とありました。78年たってまた襲われたってことですね。think

投稿: マジョリン | 2011年3月31日 (木) 20時41分

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