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うき世になにか久しかるべき。

2011年3月29日(火)晴れsun

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 昨日買い物途中神社の前を通りました。この神社の桜、毎年早く咲きますのでもしやと思って覗きましたら、満開でした。cherryblossom

 昨日、東京で桜の開花宣言がされたようです。東京では靖国神社の桜がほころびますと開花宣言となるようです。例年より一週間ほど遅いといっていました。

 昨日は、空は晴れて真っ青、スカイブルーの色に映えて桜がよく似合いました。この桜こそが日本人が愛してやまない花の中の花なのです。shine

 外国人に英語で日本の伝統文化を説明するNHKの番組トラッドジャパンの3月号に「桜」の項目があります。

 その中の一節

 「日本人は太古の時代から花々を愛(め)で、歌に詠んで楽しみました。

 そして、10世紀ころ、桜が春の歌の重要なモチーフの一つとして脚光を浴びるようになりました。

 散らばこそいとど桜はめでたけれ

 うき世になにか久しかるべき

 貴族たちは、美しく咲いたかと思えばほどなく散ってしまう桜の花に、自分の人生を重ね合わせたのです。・・・・・中略・・・・・四季の移ろいに世の無常を感じ、飾り気のない美を愛する日本人。その美意識を、日本人は1000年の間、桜の花に託し続けてきたのです。」とあります。

 私なども、この齢になりますと桜を見られるのはあと何回かしら?なんて縁起でもないことを考えてしまう時があります。confident

 それほど桜は私たちの心に、そして日本人の感性に深く入り込んでいるのです。いずれにしましても、桜前線がこれから南から次第に北に上がってまいります。でも、

 この災害で東北地方、三陸沿岸など太平洋側500キロは、津波で全て失い何も残っていません。

 無念です。口惜しいです。なんといえば良いのでしょうか。言葉が見つかりません。

 今日も、ニュースを見ましたが、被災地、依然厳しい状況にあることはまったく変わりませんが、

 被災者の皆さんの言葉でホッさせられることも・・・・・・印象に残った言葉を拾ってみました。

 小学校の卒業式での子供たちの言葉、「悲しかったことつらかったこと、これを力に変えて未来に向かって頑張ります。」

 仙石線一部開通で仙台の奥さんの言葉、「毎日一つづつでも良いことがあれば、それが嬉しい。」

 西友の仙台店開店で男性「こんなに商品がそろっていて、感謝します。」

 買い物をした奥さん(8人家族)、「少しづつちびちび食べなければ・・・・」

 思いでのもの探すボランティアの男性、「見つけたアルバムを持ちながら思い出も全部なくなっては、悲しすぎます。少しでも手元に残ってくれれば・・・・」 

 ・・・・・・・・・・・・・・・今日は3月29日、災害から18日目が過ぎようとしています。            

写真 満開の近くの神社の桜。・・・・・・「そよ風や花弁乗せて北へ飛べ」

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今日のトピックス

 デンドロビューム(蘭)が咲きはじめました。この花、何年か前にラン展に行き我が家のぐうたら亭主が抽選で頂いたものですが、ぐうたらでもたまにはそういうことがあります。意外性っていうのでしょうか。(笑い)

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そよ風や祈りを運べ陸奥(みちのく)へ(ぐうたら亭主)

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みんなが一つになってこの難局を乗り越えなければ・・そして東北人の底力を信じています。・・・・・マジョ

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庭いじり・花」カテゴリの記事

コメント

一足も、二足も先に、みごとな桜。
東北の桜は五月、まだまだですね。

投稿: Bunbunbun | 2011年3月30日 (水) 05時38分

bunbunbunさんへ
今日は~
もう桜の季節 桜の花・・一週間のはかない命です。そこに惹かれてしまうのでしょうか。でも、綺麗ってため息がでます。cherryblossom

投稿: マジョリン | 2011年3月30日 (水) 11時47分

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